ネイル2級を取った理由

それは、自分でネイルをやっているうちに楽しくなってきて、もっと上手くなりたいし友達にもやってあげたいと思ったからだそうだ。
実際、妹は中学生くらいの頃から母のマニキュアを持ち出してはよく自分で爪に塗って楽しそうにしていた。
両親と一緒にその姿を微笑ましく見ていたものだ。

 

高校に入学するとほぼ同時に、ネイル3級を受けて合格していた。
妹曰く、3級はすごく簡単で1ヶ月くらい集中して勉強と練習をすれば誰でも受かるらしい。
知識の部分についてはテキストを見せてもらったけど確かにそんなに難しくはない。
技術についても、ネイルならではってものは特になくて、赤いマニキュアを均一に塗れればオッケーみたいな感じ。

 

3級を取った後、高校の友達にネイルをしてあげるようになって、喜んでくれるのが嬉しくてもっと上手くなりたいと2級挑戦を決意。
合格率は3割くらいで、一気に難しくなるから妹も気合入れて勉強してた。
技術については近所にあるネイルスクールの2級対策授業みたいなのに参加させてもらって教わってた。

 

で、その年の10月に2級合格。
3級合格してから半年での2級合格は普通にいるけど、高校生でって言うのは珍しいらしい。
友達から頼まれることが一気に増えちゃったみたいで、その後はさすがに材料費+手間賃で500〜1000円くらいもらうようにしたようだ。
ネイルサロンに行ったらその何倍もかかるんだから、友達らにしたら安いもんでしょう。

 

2級を取って良かったのか聞いてみると、良くも悪くも友達が増えたと言ってる。
純粋にネイルが好きで、同じように試験に挑戦しようとしてる子から色々聞かれたりして教えてあげるのは楽しい。
あと彼氏とデートの予定があるからネイルを可愛くしてほしいって子にやってあげて喜んでもらえるのも嬉しい。
でも、元々の友達はまだしも、ネイルだけを目的に近づいてくる子が中にはいるようで、それは面倒みたいだ。
自分の時間が減るわりに大したおこづかいになるわけでもないので、今後は仲良い子以外は断るつもりらしい。
資格収集好きにとって、自分の時間が減るのは何より嫌なことの1つだろう。

 

ちょくちょく参加してたネイルスクールからは将来ネイリストにとすごく言われてるみたい。
かなりセンスが良いんだろう。
妹がやったネイルを何度か見てるけど、こんなの自分じゃ絶対無理だわ〜…ってなるくらいクオリティがすごい。
ほんのちょっとの手間賃でやってもらってる友達は本当にラッキーだと思う。
きっと高校卒業してすぐネイリストとして就職してもやっていけるんじゃないだろうか。